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谷川俊太郎の本

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『みみをすます』  日本語版/英語版
 朗読CD付
詩/朗読:谷川俊太郎
絵/装幀:長 新太
音楽/サウンドデザイン:谷川賢作
英訳:ウィリアム I. エリオット/川村和夫
英詩朗読:ウィリアム I. エリオット
判型 B5変型判
定価 1800円+税
ISBN4-87799-027-5 C8793 

1982年に福音館書店から発行された谷川俊太郎の『みみをすます』の中の1編「みみをすます」が新しい本として生まれ変わりました。谷川俊太郎、長 新太、谷川賢作、ウィリアム I. エリオット、川村和夫。この5人のコラボレーションが「読む詩」から「聴く詩」「見る詩」へと本書を広げています。この詩のもつ力、魅力、普遍性を存分に感じ取ることができるだけでなく、美しい翻訳を通して、英語の詩も身近に感じられることでしょう。長 新太の無駄な線を排した黄色とオレンジの絵のなんと温かいことか。子供から大人まで楽しめて、贈りものにも最適な一冊です。
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■うつむく青年■
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うつむく青年  日英朗読詩CD付
詩:谷川俊太郎
英語訳:矢口以文、ゲイリー・タイヤー
詩朗読:谷川俊太郎
英語朗読:ケービン・バーグマン 音楽:谷川賢作
発行日:平成12年2月20日
判型:A5判
造本:並製本/4色カバー付/本文182p.
定価:本体3,000円+税
ISBN4-87799-001-1 C0892

2000年
2月20日発売。あっという間に知れわたり、売れています。ご本人朗読のCD付とあって、谷川ファンにとっては、待望の詩集です。しかも、これから日本では、聴く英語・話す英語の本格的な教育が国を上げてはじめられようとしているわけですから、タイムリーな企画でもあり、初等英語教育の基本的な教材になりそうです。驚くことに、おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんへのプレゼントに最高と、言って買っていくそうです。どうもありがとう。30 年前に書かれた詩ですが、今でも広く読み継がれています。とりわけ、評判になっている詩は、「うつむく青年」「ピアノ」そして「生きる」。谷川賢作さんの音楽が、 都会的で透明感と孤立感が優しく融合している感じがしていて、その余韻と肉声の詩を響き合わせると、ちょっとしたやすらぎと希望が見えてくる。英語朗読のバーグマンさんの、やや教科書的だとの雰囲気もあるけれど低い音から伝わる英語には、日本語とは違って深みのある声とことばの不思議さが感じられます。ぜひ、あなたも本物の谷川俊太郎の世界に親しんでください。
写真 北の時間--谷川俊太郎対談集--
友田多喜雄編
定価:本体価格1,748円+税
ISBN4-906198-76-7 C0095

●対談I   詩と散文生きる態度のちがい
●対談? 言葉に騙されるな
●対談? 自然にはかなわない
●対談? 猫にグチをこぼす
詩の生まれる時、佐野洋子さんのこと、作詩のお値段、外国の詩人たちとの連詩のこと・・・。気軽で楽しい対談の中に、詩人の率直な本音が語られる。発売以来全国書店は勿論、若い人にも老いた人にも反響が続いている談話集。


日本文学

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『五木寛之論 時の過ぎゆくままに』
著者:中田耕治
判型:四六判
定価:本体1800円+税
ISBN4-87799-023-2-C0095

五木寛之に誰よりも早く注目し、書評を書いてきた著者中田耕治氏の渾身の作家論。
1960年代、70年代、人は何を考え、悩み、生きていたのでしょうか。著者は作品を通してその時代を鋭く読み解きます。それほど五木寛之の文学は、時代と深く関わり、“生きる意味”と“精神の冒険”を問いつづけました。作品と時代が織り成す情景に、若き日々その作品を読んだ読者は立ち止まり、懐かしみ、自分の過去を振り返ることでしょう。また、『大河の一滴』『蓮如」『百寺巡礼』などで五木寛之を知った読者は、改めて彼の成し遂げてきた仕事に驚嘆するに違いありません。
写真 変奇館の主人  山口瞳評伝・書誌
中野 朗 著
発行日:平成11年11月20日
判型:A5判
造本:上製本/4色カバー付/本文554p.
定価:本体3,334円+税
ISBN4-906198-00-7 C0095

山口瞳には、マニヤックなファンが圧倒的に多い。著者もそのうちの一人。二作三作と読み進み、いつかどこかで『江分利満氏の優雅な生活』を読む。それは完全な山口瞳のワールドに入国したか、著者のように住人となってしまうかである。いったい、作家の魅力とは何なのか? その秘密を開いてくれるのが、この『変奇館の主人』。山口瞳の本格的な評伝はこの本がはじめて。構成は評伝として「作家山口瞳・以前」、書誌として「著書目録」「著作目録稿」の三部にわけられている。ファンにとっては、書誌を一覧するだけでも、その作品の背景が彷彿するだろう。山口瞳をちょっと知りたいという読者にとり、この評伝が最もふさわしい。勿論、小説家志望にも一読をおすすめしたい。書くことの意味、生活することの意味、家族、友人などなど、まさに読む者の疑問が静かに伝わってくる。最後に、この本を読むと、“あなたも作家になれる”ということが、おわかりになります。何故なら、著者の中野朗さん、初めて、この評伝を書き下ろしました。帯文−そして、山口瞳の頑固一徹な人生が一冊の本になった。乾杯!−を見事に描き切りました。中野さんの熱のある筆力は、あなたにも確実に伝わり、小説の読む・書くの感動にふれることができます。ぜひともおすすめいたします。

 

写真 石斧
鷲巣 繁男 著
定価:本体価格4,660円+税
ISBN4-906198-78-3 C0093

動乱期を生きたひとりの人間の記録。「石斧」は、詩人・鷲巣繁男誕生の機微を示す貴重な資料であるとともに、昭和という歴史上稀有の動乱期を生きたひとりの人間の記録として普遍性を持つものであろう。(高橋睦郎)繁男は現代詩のほか、漢詩、俳句、短歌、そして小説の分野でも一家を成していた。多面 的な顔を持つこの詩人は、その生涯も劇的起伏に富んでおり、その全体像を知ることは容易ではない。……鷲巣繁男の小説家としての顔が、本書によって正に明らかにされるのである。(神谷光信)
収録作品 「流光」「夏日」「狂笑の坂」「石斧―現代滑稽劇」
写真 暗い森
堂本 茂 著
定価:本体価格2,136円+税
ISBN4-906198-65-1 C0093

作家と医師を両立させながら北海道文化の中枢に位置し、かつ自分の住む地域の文化発展に尽くしてきた堂本さんが、全力を傾けて書き上げた『暗い森』。この小説は、主人公が生まれ故郷の四国の山峡をたずね、時の流れの中に自分を映し出す壮大な物語である。現代人をむしばみつづける豊かさと文明にたいする批判精神。この本は、名作『海からの声』の作者・堂本茂が五十年間積み重ねてきた文学的業績の総結晶である。―小檜山 博
写真 姫鱒
長見義三  著
定価:本体価格1,748円+税
ISBN4-906198-44-9 C0093

昭和初期の文壇で活躍。その才能のきらめきによって将来を期待されながら、戦争を機に故郷北海道に戻ったまま、戦後、ひっそりと埋もれることとなった長見義三。いまここに、「粉雪のように軟らかくて冷艶な抒情味」(浅見淵)が甦る。第9回芥川賞候補となった処女作“母胎より塚穴へ”など、故郷を舞台とした初期作品6篇を収録。長見文学の位 置付けは、これからの課題となろう。
写真 日本のダダ
神谷忠孝 著
定価:本体価格1,600円+税
ISBN4-906198-15-5 C0095

高橋新吉、辻潤、吉行エイスケら日本のダダを名のった人々から周辺の作家たち、そして戦後の坂口安吾まで。自我の絶対視と一切の既成価値の破壊を原理とするダダイズムの系譜を豊富な資料を駆使して考察。参考文献一覧付
南半球奇想曲
中野美代子 著
定価:本体価格1,200円+税
ISBN4-906198-11-2 C0093

珍獣・奇獣といった生き物でさえ、いとも簡単に消費してしまう日本の文化風土を憂慮する著者が、雪祭りでにぎわう札幌を舞台に探偵小説ふうナンセンス・ドタバタ小説仕立でおくる子供のための風刺小説。
耀変
中野美代子 著
定価:本体価格1,250円+税
ISBN4-906198-19-8 C0093

13世紀、南宋の福建で造られ日本に渡来した4点のみが現存する秘宝耀変天目茶碗。この秘宝をめぐり、主人公が現代日本と当時の中国の間をタイムスリップし、恐るべき陰謀に迫るミステリーロマン。
葛西善蔵論 雪をんなの美学
神谷忠孝 著
定価:本体価格1,553円+税
ISBN4-906198-38-4 C0095

美しい夢の中の女たち、「雪をんな」。善蔵は人の生命をとる雪女を強調し、同郷の太宰は、はかなく美しいものにつくりかえた。両者の文学的資質の相違を示すのか、文学的発展か。無頼派の源流、善蔵の文学の核と原点を、初期作品に探る。
風の歌人たち −定型の存在論−
笠原勝子 著
定価:本体2,136円+税
ISBN4-906198-69-4 C0095

現代歌人の魂の淵を渡る風、その風の色に生命指標を読みとり、鋭く作家の内部に切り込んだ気鋭の評論集。現熊秀雄と、著者の関心も風のように自在である。
シリパ燃える
かなまる よしあき 著
定価:本体2,718円+税
ISBN4-906198-46-5 C0093

蝦夷地の海と大地、そして、さまざまな過去をひきずる人間像が織りなす歴史ロマン・・・・・・
赤蝦夷侵冦に浮き足立つ幕末期、松前藩は幕府の直轄に揺れ動く。場所経営における若狭・近江の豪商連と新興勢力の対立を背景に、アイヌの従属化は深まる。シャクシャインの乱、クナシリ、メナシの争乱、南部、津軽藩による北辺警備・・・。丹念に読み込まれた資料をもとに、アイヌと和人の葛藤、ふれあいのドラマが迫力ある筆到で描かれる。
虫の声
鈴木 恵草 著
1993.2.15  1,200円(税込)
ISBN4-906198-40-6 C0093

さびたの残花

中村 英史  著
1995.11.25  2,136円(税別)
ISBN4-906198-67-8 C0093

無頼の文学
近代小説鑑賞会編
1986.3.10  2,300円(税込)
ISBN4-906198-07-4 C1093

デイゴの花
山川 美明 著
1997.11.20  1,900円(税別)
ISBN4-906198-60-0 C0093

マノアの虹
船津 好平 著
1989.9.25  1,214円(税別)
ISBN4-906198-21-X C0095


外国文学

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『スコット・フィッツジェラルド作品集 わが失われし街』
編訳:中田耕治 他
判型:四六判
定価:本体2,800円+税
ISBN4-87799-019-4-C0097
20年代、華麗なるジャズエイジにアメリカンドリームの寵児として、その刹那的な人生を駆け抜けた悲しみの作家、フィッツジェラルド。
評論家としても著名な中田耕治ほか、14人の翻訳家によるフィッツジェラルドの短篇アンソロジーです。翻訳家にはすでに活躍しているベテランから、将来を担う若きホープまで??彼女たちのこの翻訳にかけた真摯な仕事ぶりに心を打たれます??ぜひ、ご一読を!

〈収録作品〉再びバビロンで 堤理華訳/外国旅行 石谷尚子訳/ドール・ハウス 加藤和子訳/山娘ジェミナ 立石光子/ジャズエイジのこだま 船越隆子訳/眠っては目覚め 船越隆子訳/若き日の成功 船越隆子訳/戦場には行かなかった 濱田伊佐子訳/最後の南部美人 田村美佐子訳/あの夜の愛 青木悦子訳/作家の午後 田栗美奈子訳/旅立ち 光野多恵子訳/湯をわかして??たっぷりと 竹追仁子訳/天才とふたりで 小池みち子訳/だめでもともと 小池みち子訳/ホテル・チャイルド 池田みゆき訳/ギプスのデザイン 原さやこ訳/わが失われし街 田栗美奈子訳/こわれる 中田耕治訳
写真
イスタンブール短編集
サイト・ファーイク著  小山皓一郎編・訳
定価:本体価格1,714円+税
ISBN4-906198-77-5 C0097

トルコに8年間滞在した『ザ・タイムズ』特派員D・ホサムの言葉を借りれば、「イスタンブールは、現代トルコ作家の中で最もすぐれた才能をそなえたサイト・ファーイクの短編小説に見事に描き出されている。それらは、この古い海岸都市の日常生活の香りを、ほかのいかなるものにもまして生きいきと伝えている」1930〜40年の黄昏のイスタンブールを舞台に人生の哀歓・人情の機微を絶妙の筆で描く28のスケッチ。
写真
本邦初訳アンナ・初の伝記
ドストエフスキーの妻
S.V.ベローフ糸川紘一訳
定価:本体価格2,718円+税
ISBN4-906198-48-1 C0097

私の人生の太陽はF・ドストエフスキーです
存在するに値しない人間はいるのか・・・
人間の本性は果たして自由に値するのか・・・
ドストエフキーが生涯賭けて格闘した問いは、いまなお新しい。作家に、最も実り豊かな創作期をもたらしたのは妻アンナであった。人間ドストエフスキーを読み解くために、彼の激しい恋を、嵐のような結婚生活を、そしてアンナの仕事を知ることは欠かせない。第?部にアンナ夫人の『回想録』改題(グロスマン)、『妻アンナとの往復書簡』改題(ベローフ)等、関連文献を収録。未発表写真を含むグラビア18頁。
緑化樹
張 賢亮 著 1989.8.25
952円(税別)
ISBN4-906198-51-1 C0297

胡同の雪

飯塚 朗 著 1985.1.15
1,500円
ISBN4-906198-02-250 C0093


絵本

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写真 たんぽぽ
詩:前東 孝儀
イラスト:ユトウ アツコ
作曲:木村 雅信
定価:本体価格1,500円+税
ISBN4‐87799‐006‐2 C8793 

子どもから大人まで楽しく読める絵本 第2集。『ふたつ星』の作者が、たんぽぽの一生を優しく、切なく謳いあげました。ユトウ アツコの絵が見事に詩に調和しており、読み手をたんぽぽの世界へ誘ってくれることでしょう。巻末に木村雅信が作曲した楽譜を収録。
家族で歌ってみるのも一興でしょう。

写真 ふたつ星
詩:前東 孝儀
イラスト:みねた すみと
作曲:木村 雅信
定価:本体価格1,300円+税
ISBN4‐87799‐003‐8 C8793 ¥1300E

子どもから大人まで楽しく読める絵本 第1集。長きに亘り、特殊学校や養護施設の子供たちと関わってきた前東孝儀の詩に、版画家であるみねた すみとが美しい絵を描きました。
「蛍」と「星」をモチーフに、「光り」のはかなさや悠久の孤独を愛情深く表現しています。巻末には木村雅信が作曲した楽譜を収録。3人のコラボレーションが最大限に生かされた絵本です。
写真 絵本 アイヌの伝承説話
ちとせのウエペケレ
長見 義三 著
価格:本体価格1,262円+税
ISBN4-906198-63-5 C0091

「私が理解のおよぶ限り、貴重な一つの民族の精神をお伝えしようとした」長見 義三の静かな語りくちと、手島圭三郎の版画により、生と死、神(カムイ)・人・動物が共生するアイヌの伝承世界を生き生きと伝える。千歳地域にゆかりの伝承説話13篇を収録。矢口祐人による英訳は“Uepekere of Chitose”
Uepekere of Chitose ちとせのウエペケレの英語版
長見 義三 著 矢口 祐人・訳 1996.4.1
971円(税別)
ISBN4-906198-70-8 C0091

アイヌの伝承説話『ちとせのウエペケレ』
長見 義三 著を英訳したものです。研究者はもちろん、来道する多くの外国人にも読まれている名作です。


宗教

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写真 癒しの共同体
バタード・ウイメン[虐待される女たち]の自助グループ
森 真弓 著
定価:本体価格1,429円+税
ISBN4-906198-34-1 C0016

罪悪感と怒りを伴う子ども時代のトラウマ(心的外傷)の想い出にうなされる 日々。自らをアダルト・チャイルドと捉える著者が,どのように自分と向き合い、自己発見を進めていったのか。 サンフランシスコ神学院のドクター・オブ・ミニストリー(博士課程)のプロ グラムに参加することで、また自ら始めた「暴力を受ける女性たちの自助グループ」や、「駆け込みシェルター」のボランティアを通して、著者は様々な人と 出会い、経験を重ねていく。真の癒しとは何であるかを考えさせてくれる一冊である。
祈り・富田充次郎遺稿集
土谷 良治編
1996.3.31 1,746円(税別)
ISBN4-906198-56-2 C0016

預言者エレミヤ
橋本 左内
1992.7.15 1,748円(税別)
ISBN4-906198-37-6 C0016


社会福祉

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写真 社会福祉を考える
忍 博次 著
発行日:平成12年3月30日
判型:A5判
造本:並製本/4色カバー付/本文252p.
定価:本体1,800円+税
ISBN4-87799-002-X C0036

日本の社会福祉制度が、今、大転換期を迎えました。そして、その制度そのものの実施が確実にスタート。国民の前に実態が明らかになってきました。社会福祉制度そのものの根本理念が崩れたのであります。福祉国家から福祉社会へ。公的な扶助から自己責任へ。公的施設から地域福祉へ。 公的責任から自己決定・自立支援・地方分権へ。新しい福祉制度は国民にとって、本当に役立つのだろうか?多分、それはノーだろう。現実には、この4月に介護保険がスタート。5年後の見直しを前提にしてはいるものの、すでに多くの自治体、家族、国民から矛盾がふき出してきました。本書の著者は、長く北星学園大学で教鞭を取って来ました。地元の北海道新聞のコラム記事「魚眼図」を16年間にわたり執筆。学問的な領域にどどまらず、その時々の福祉に関わる変化を鋭くとらえ、問題点を指摘するなど、社会福祉ジャーナリストの役割を自ら担ってきました。学問、研究、現場、ボランティアからの発言は、著者の社会的ヒューマニズムを根本にした人間への優しさを読み解くこともできるようです。確実に社会福祉は変わりました。本書と現実の社会福祉を考えると、いやが上でもそのギャップを知 るはずです。変化する社会福祉―を考えるうえで最高の書物です。いったい、私たちに望ましい福祉とは何なのか、そして、一人の人間として「生きる」という意味はどういうことなのか、という深いことを読者に示唆しています。とりわけ若い人にお薦めしたい一冊です。
写真 施設ケアの実践綱領
松井 二郎訳
価格:本体価格1,553円+税
ISBN4-906198-05-8 C3030

閉鎖的に管理されるだけであった施設生活を、一般人の生活様式にできる限り近づけていこうとする英国社会保障省による本綱領の理念は、我が国の施設ケアの在り方の指針となった。社会福祉を考える基本書。
転換期の福祉
忍 博次 著
定価:本体価格777円+税
ISBN4-906198-52-X C0230

障害は社会によって作られるハンディである。 障害を持つ人々に学んできたと言う著者が深く熱い思いで社会福祉の在り方を解説するエッセイ集。
北海道社会福祉行政の諸問題
白沢 久一  著 
1998.5.1  1,000円(税別)
ISBN4-906198-98-8 C3036

あそびにおいでよ
「あそびにおいでよ」出版委員会
1998.6.19  1,000円(税別)
ISBN4-906198-99-6 C0036