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評論

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北海道義経伝説序説
阿部敏夫 著
定価:本体1,553円+税
ISBN4-906198-05-8 C3030

「はじめに」より
 北海道内には百十か所以上の義経・弁慶・御前水に関する伝説が伝承されている。それらの伝説は岬・石・岩・洞窟・山・神社・松・土俵跡等と関連づけられて伝承されている。義経一行は青森の三厩から蝦夷地に渡り、農業や漁業の仕方をアイヌ民族に教えた、アイヌの村長の娘婿になった、大陸へ蝦夷地から渡った、そのルートは三つ(寿都、稚内、千島)ある等々「義経伝説」は今も生きて伝承されている。「北海道の民話研究」をテーマにしている私は、当然義経伝説に関心を持っている。義経伝説の誕生、義経伝説と蝦夷地=北海道との関連、北海道文化形成との関連等探求の課題は湧出する。これらの課題解決に挑戦しようとしたのが本書である。
文学史を越えて
片山晴夫 著
定価:本体1,748円+税
ISBN4-906198-31-7 C0095

すでに評価の定まった作品を特異な視点から分析。「破壊」における、対立し乗り越えるべき存在としての父親 像。「浮雲」「舞姫」「三四郎」の、心の拠り所として故郷と一体化した母親像。芥川龍之介の<仮構の生>など。文学史を変えようとする意欲作。
私説・近代文学論
片山晴夫 著
定価:本体1,942円+税
ISBN4-906198-30-9 C0095

作品を読むとは何かを考えるケース・スタディ・メソッド。近代文学を題材に、当時の知識人が遭遇した本質 的矛盾、挫折のドラマを分析することで、何にこだわり、何をふくらませていくべきかを考える。
地域・情報・文化
札幌大学女子短期大学部創立25周年記念論文集
本体価格5,534円(続)本体価格4,661円
ISBN4-906198-55-4 C3000 ISBN4-906198-42-2 C3000

学部創立四半世紀。その間の在籍者たち、それぞれの専門分野に於ける多彩な研究の成果を、「地域と文化」という広範なテーマで編み上げた記念論文集。文化勲章受賞者の江上波夫の記念講演が巻頭を飾る。
登高(北聚叢書1)
福島 瑞穂 著
1990.5.25  1,455円(税別)
ISBN4-906198-22-8 C0095

辺境の防人たち
重野 廣志 著
1994.6.20  1,942円(税別)
ISBN4-906198-49-X C0095

文学史を越えて
片山 晴夫 著
1991.6.30  1,748円(税別)
ISBN4-906198-31-7 C0095

人は愛しき
松田 平太郎 著
1991.3.15 1,262円(税別)
ISBN4-906198-29-5 C0095


詩集

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詩集『宇宙船売却』
斉藤征義 著
定価:本体2,000円+税
ISBN4-87799-018-6 C0092

「場末のバーチャリウムで/売られたボストークを見た/サザビーズが1996年に市場にかけたものだ/ヤエガワガンバにまとわりつく霧が/ぼくを揺らす/……/コスミック・ノイズにしびれる羊水が/ぼくを揺らす/……/ふくらんでくる過去/ぼくの脳 心臓 肝臓 手足 耳 鼻 目/40億年前の海からの拍動が/朝焼けの大地に伝わり/地球はぼくをはがいじめにしている/……/ぼくはもうすぐヒトになろうとしているのだ/宇宙船が売られる/宇宙船が売られてしまう」(「宇宙船売却」より)
「詩人の鋭いまなざしは,地球の終末を凝視しつつ,声や水を求め,生命の在り処を問う」と詩人笠井嗣夫は言います。私たちと私たちの地球はどこへ行こうとしているのでしょう。
北極の一角獣
江原 光太 著
定価:本体2,800円+税
ISBN4-87799-001-1 C0892

詩人江原光太の第10詩集。朗読詩抄CD付き。1948年から1983年までと1991年から1997年までの詩の大集成です。貧しい労働者、戦う若者、その周りに映る小さな虫たち、花たち。そしてまた、己の姿。彼の詩には、深いメッセージが込められています。弱いものへの限りなく優しい眼差しと、己への厳しい視線も感じることでしょう。
「おれは故郷の医科大学に検体することにした/それがいつ実行されるかまだわからない/たぶん4、5年先のことになるだろう/死ぬ準備はまだできていないのだ/家中に散乱しているゴミを方づけなきゃ」(「北極の一角獣」より)
詩集 オルガンの響き
江原 光太 著
定価:本体価格1,748円+税
ISBN4-906198-61-9 C0392

オルガンに触りたくて放課後の音楽教室のあたりをうろうろしていた少年時代。50年も夢の中でだけ演奏されつづけたオルガンの響き。今、オルガンが言葉を発した。反骨詩人の自選詩集、56篇。
詩集 
矢口 以文 著
定価:本体価格1,748円+税
ISBN4-906198-62-7 C0392

「矢口さんの無理のない言葉を読んでいると、気持ちがやわらぐ」(谷川俊太郎)。静かな言葉によって、困難 な事実、豊かな事実を表現するヤグチ・マジカル・ワールドへ・・・。
晴れようとき パステルナーク詩集
工藤 正広 訳
価格:定価2,000円
ISBN4-906198-01-248 C0098

吉川幸次郎も愛読したロシアの詩人パステルナーク。その宇宙と愛を表現した詩集。全41篇。今世紀ロシアでもっとも謎にみちた詩人といわれるの詩的世界を、どう読み解くか。
詩集 風の棲む街
阿久根 純 著
1997.5.25  1,500円(税別)

22 to-too
湯浅 美和子 著
1995.1.20  1,165円(税別)
ISBN4-906198-95-3 C0092

詩集

斉藤 征義 著
1998.10.30  1,500円(税別)
ISBN4-906198-64-3 C0092

記号の旅人

青木 崇 著
1998.4.25  1,800円(税込)
ISBN4-906198-79 C0092

Let's Enjoy Good Poems

野口 忠男訳注
1985.4.15  1,200円
ISBN4-906198-04-254 C0098

生きてゆくということのなつかしさ

嵩 文彦 著
1990.1.25  660円(税別)
ISBN4-906198-23-6 C0092

台所という宇宙

嵩 文彦 著
1989.12.15  980円(税込)
ISBN4-906198--24-4 C0092

詩集 青空の深い井戸

嵩 文彦 著
1993.10.20  1,748円(税別)
ISBN4-906198-45-7 C0092

バイバイ、おじちゃん

ラルフ・バックウォルター 著
1986.9.10  1,456円(税別)
ISBN4-906198-10-4 C0092

目を覚ましている木

矢口 以文 著
1997.10.25  2,200円(税別)
ISBN4-906198-58-9 C0092

先祖たち

矢口 以文 著
1985.3.15  1,200円
ISBN4-906198-03-252 C0092

響き合う言葉

矢口 以文 著
1999.3.31  2,200円(税別)
ISBN4-906198-72-4 C0095


芸術

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書楽・雅山房の書作
樋口雅山房 著
定価:本体価格3,500円+税
ISBN4-87799-014-3 C0071 


「<いのちのリズム><いのちのダンス>を伝えたい」という雅山房。その言葉どおりの書にあなたは出会うことでし?う。「一字一書」「書作の歩み」「書暦」「研究発表」「ことばと記録から」「作品リスト」を通して、雅山房の人と作品、書の歴史を堪能できるばかりでなく、書の持つ力強さ、繊細さ、美しさにもめぐり合います。
松岡正剛は云います。「この書人は、天の息を呑んでいる。この書人は、風の動きを手に入れている。この書人に、もっと襲われたい。
あなたも、書の世界をお楽しみください。
写真
音楽の贈り物 
木村 雅信 著
定価:本体価格1,200円+税
ISBN4‐87799‐009‐7 C0095 

作曲家であり、教師でもある木村雅信のエッセイ集第2弾。北海道新聞「魚眼図」や雑誌に掲載されたものをまとめた1冊です。「旅」「ことば」「音楽」「私のオキナワ」の4つの章から成り、時々に感じた彼の思いのエッセンスが散りばめられています。人として、どう生きるべきか、どうあるべきか、彼の豊富な経験を通して読者に鋭く問い掛けています。彫刻家市原有徳の作品が飾る表紙や挿絵も美しい。ぜひ一読をお薦めします。
青のフーガ 難波田龍起 
柴橋 伴夫 著
定価:本体価格2,200円+税
ISBN4-87799-013 C0070
 

日本を代表する抽象画家、難波田龍起の画期的評伝。カラ図版18点、白黒図版8点を掲載。難波田龍起の92年の人生は、最愛の息子2人を亡くし、親しい友人も次々失い、その失意と深い哀しみの中にあっても描き続けたものでした。「抽象はいわば魂の風景である」「私にとってのライフモチーフは生と死であるもう描けないところまで描くことだ」。まさにこれらの言葉どおりに生きた難波田龍起。彼の足跡を辿ることで、激動の美術界、美術史も併せて堪能出来ます。巻末に詳細な年譜付き。
 
写真
風の王 砂澤ビッキの世界
柴橋 伴夫 著
定価:本体価格1,800円+税
ISBN4‐87799‐005‐4 C0070 

アイヌの彫刻家、砂澤ビッキの評伝。取材と執筆に12年の歳月をかけた渾身の1冊です。巻頭にカラー図版を17頁に亘って掲載。また、文中にもふんだんに写真を配し、ビッキの人と作品をあますことなく伝えています。57歳で逝ったビッキ。まさに「風の王」と呼ぶにふさわしい彼の生涯をあなたも辿ってみませんか。
風の彫刻
柴橋 伴夫 著
定価:本体価格2,427円+税
ISBN4-906198-39-2 C0071

「芸術作品は新鮮な新しいものであり続け、永遠の驚異を保持するとき、時間から自由になる」(イサム・ノグ チ)。そんな作品を追い求めて、各地の展覧会に通い続けた著者の美術評論の集大成。


哲学

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《私》の哲学史(第三・四・五章)
二宮 公太郎 著
1995.9.30  1,165円(税別)

哲学としての論語 十五章
松川 健二編
1993.4.10  915円(税別)
ISBN4-906198-25-2 C1010

現代論理学の基礎
二宮 公太郎 著
1995.2.28  1,165円(税別)


俳句

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横好き連句
牛木辰男・寺沢浩一・高橋宣勝
1997.12.20  1,500円(税別)
ISBN4-906198-96-1 C0092

玄のいる風景

近藤 潤一 著
1991.1.25  2,200円(税込)
ISBN4-906198-27-9 C0095

花の燭台
坂西 八郎編
1989.6.28  2,214円(税別)
ISBN4-906198-21-X C0095


辞典

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写真 ポケット和露辞典
編著者/山田吉二郎 鈴木 淳一 山田 隆
価格:本体価格1,165円+税
ISBN4-906198-91-0 C0587

1)長年にわたるロシア語教育の実践から生まれた和露小辞典。
2)収録語数は約3,400語。厳選した語彙に適切なロシア語を配置。
3)ロシア旅行に、すぐに役立つ会話的例文を多数採用。
4)“コストがかかるロシア語辞書”の常識を破る魅力の低価格。
5)ロシア語市民講座のテキストとして特に開発された「ロシア語入門10日間」を巻末付禄として収録。
6)ハンドバッグにもはいるコンパクト・サイズ。


語学

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IROHA KARUTA
浅川 秀明 著
1991.12.25  1,165円(税別)
ISBN4-906198-33-3 C0082


経済学

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明代京営史研究
青山 治郎 著
1996.4.30  4,660円(税別)
ISBN4-906198-59-7 C3022


健康

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写真 健康長寿の食ヒント
究極の医食同源
医学博士 新居 裕久著
価格:本体価格951円+税
ISBN4-906198-68-6 C0277

◎世界一の長寿を生んだ医食同源思想とは
  世界一の長寿地域・沖縄の実践料理はこれだ。
◎おいしく食べて健康に
  中国四千年の健康長寿の秘訣は・・・。
◎食の組み合わせ次第で成人病が予防できる
  成人病予防の万全メニュー。
◎健康長寿をつくるおもな食品とその効能
  肉は若さをつくる源泉、栄養のバランスを考えて。
◎韓国に受け継がれる健康長寿の知恵
  成人病の予防に役立つ食品の効用。


医学・その他

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心電図の演習と解説
桜井 正之・吉田 茂夫監修
1993.1.15  5,631円(税別)
ISBN4-906198-47-3 C0047
ICU/CCUマニュアル
渡辺 直 著
1994.7.30  5,243円(税込)
ISBN4-906198-50-3 C0047
『流氷 白いオホーツクからの伝言』
著者:菊地慶一
判型:四六判
定価:本体1,500円+税
ISBN4-87799-021-6-C0095

流氷。その姿をつぶさに捉え、愛情深く観察すること30数年。オホーツクの海を見渡す崖に居を構えた著者が語る流氷の科学、ロマン、歴史、暮らしを描く海の物語。カラーグラビア44点を掲載。流氷の美しさ、優しさ、厳しさ、儚さを映し出すドラマがそこにあります。
「知床半島の自然は流氷がもたらす豊饒の海オホーツクとは表裏である。世界自然遺産に登録される知床が、流氷によって成立しているのは、公然たる秘である。」と、筆者は言います。美しい言葉で飾られた流氷礼賛ではないところに、著者の流氷に対する真の愛情が感じられる1冊です。
北の漁師宿
川嶋 康男 著
価格:本体価格1500円+税
ISBN4-87799-016-X C0077

読売新聞北海道版で連載中から大きな評判を呼んでいた「北の漁師宿」が、待望の1冊になりました。著者が道内の漁師宿に自ら足を運び、目と舌で味わった料理とおもてなしの数々が満載。マップ、釣り情報も詳細に記載しており、ガイドブックとしての利用価値も大です。観光地のホテルや高級旅館では味わえない“浜のかあさん”の料理には、素材を活かす手技と味加減が光ります。癒しの旅に、釣りのお伴にぜひご活用ください。新しい旅の形が見えてくることでしょう。

 

九人の乙女 一瞬の夏
川嶋 康男 
価格:本価格1500円+税
ISBN4-87799-012-7 C0036

樺太・真岡郵便局電話交換手の自決の真相に迫ったドキュメント。報道されていることに疑問を持った著者が、丹念に取材をするうちに明らかになったことをまとめたものです。歴史に埋れることを危惧し、後世にも語り継ぐことを使命とした著者の熱い志が、読者の胸を打つことでしょう。自決した9人の無念、そして生き残った人への温かい眼差し。戦争という怪物に押しつぶされることへの怒りも感じとれます。もう一度、あの戦争を振り返り、戦争とは何かを改めて考えさせてくれる珠玉の1冊です。
英語教師のつれづれ草
浅川 秀明 著
価格:本体価格1200円+税
ISBN4-87799-015-X C0095

英語教師としての38年を振り返り、言葉、文化、自然そして人生を語ったエッセイ集。著者自ら描いた絵をグラビア8頁に掲載。英語を職業とすることから生まれる、異文化、言葉への深く鋭い洞察。また、学校教育や指導法にも言及しています。彼はこう述べています。「education(教育)の語源が『引き出す』の意味のラテン語であるというのは暗示的である。学校とは……自己実現へと向かう場であると考える」。教師を職業とする方にもぜひお読みいただきたい1冊です。

 

『水脈抄まい・かるーじん』
菊池久恵 著
価格
:本体1,500円+税
ISBN4-87799-020-8 C0095

タイトルにある“かるーじん”(カルージン)とはイラン高原を中心に設けられた地下水路式の灌漑施設のことです。著者は、文章を書くことは、道行(みちゆき)の途中で自分が潤されるための水を汲み上げるような営みだととらえ、その源は地下水脈のイメージである、と「あとがき」で述べています。
本書は、「美術」「音楽・演劇」「文学」に章を分け、その折々に触れた自然や人をも包括して、せせらぐ思いを綴った初のエッセイ集。